2026/10/05 09:00

「アップサイクル」と「リサイクル」は、似ているようで少し意味が違います。

一般的にリサイクルは、使用済みのものを原料レベルまで戻して再利用する考え方です。

一方、アップサイクルは、既存の素材や製品の特徴を生かしながら、新しい価値を持つ製品へ作り替えることを指します。

I was a Sariは、その代表的な事例の一つです。

サリーの柄を消さずに生かす

I was a Sariでは、インドで使われてきたサリーを素材として再利用します。

布そのものが持つ色、模様、質感を残しながら、新しいバッグや衣類、小物へと仕立て直します。

これは、単に古い布を処分しないというだけではありません。

サリーが持っていた個性そのものを、デザインとして次の製品へ引き継いでいます。

なぜアップサイクルが注目されるのか

新しい繊維を一から生産するには、水やエネルギー、原料が必要です。

I was a Sariは、既に存在する素材を使うことで、新しい素材への依存を減らす循環型のものづくりを進めています。公式サイトでは、virgin fibresを使わないことを環境面の取り組みとして掲げています。

買い物が循環に参加する行為になる

アップサイクル製品を選ぶことは、「新品だけが価値あるもの」という考え方とは少し異なります。

すでに存在するものに、別の価値を与える。

I was a Sariは、その考え方を日常のファッションとして楽しめるブランドです。