2026/10/07 09:00
I was a Sariは、インドの伝統衣装「サリー」をアップサイクルし、バッグ、アクセサリー、衣類、ノートなどへ生まれ変わらせるブランドです。 ブランドの拠点はムンバイ。すでに存在するサリーを新しいデザインへと変えながら、現地の女性たちに仕事と技術習得の機会を提供しています。 I was a Sariの特徴は、環境と社会の両方にアプローチしていることです。 新しい生地を一から作るのではなく、すでに存在するサリーを活用する。さらに、その製品づくりを通じて女性職人の収入やスキル向上につなげる。 「ものを捨てずに生かすこと」と「人の可能性を広げること」が、一つの製品の中でつながっています。 サリーには、一枚ごとに異なる色、柄、織り、質感があります。 そのため、アップサイクルして作られた製品にも同じものはほとんどありません。 I was a Sari公式サイトでも、衣類はpre-loved sariから作られ、色やプリント、ドレープが一点ごとに異なると説明されています。 大量生産された均一な製品ではなく、「自分だけの一つ」を楽しめることも魅力です。 I was a Sariという名前は、そのまま訳せば「私はサリーだった」。 かつて誰かが身にまとっていた布が、別のかたちになって、また誰かの日常へ戻っていく。 その循環そのものが、このブランドのストーリーです。一点ものになる理由
サリーの第二の人生

